うちの学校の屋上から撮影、 関係者以外立入禁止とのこと、関係者だよな俺。


by urapla
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「関係障害論」 三好春樹  

ああ、ずいぶん経ってる、ブログ再開からも、本を購入してからも。。。

今日も今日とて、そおしゃるわあく。
お久しぶりでございます。

今日は8月に購入した(笑)「関係障害論」について。
最初ズバァーと半分くらい読んで、放置してました。

8月に行った実習先の指導員のかたにお勧めいただきました。
実際その指導員の方がとてもステキな方で、
ずいぶんと高齢者介護、認知症介護について感銘受けまして、
その方がぜひとも読みなさいとのことで購入となりました。

例えば、寝たきりの男性がいる、奥さんが介護してる。
少し認知症気味の旦那さんは外に出ないから奥さん以外誰とも会わない。
だから奥さんが買い物に行くと、誰かと会ってきたのか!?男と会ってきたのか!?
となる。
奥さんは困る。奥さん相談する。そこで旦那さんをなんとかデイに誘ってみる。
旦那渋々デイに参加。旦那さん外界との交流が再開する。
デイにきて若いワーカーの女の子とお話して大満足。
家では厳格な父親だけど、どうやら会社行ってた頃は、
よく同僚とキャバレーなどに通ってたのだなと想像がつく。
かくして週に1~2度のデイに通うことにより、
家での嫉妬妄想はなくなりました、とこんな感じです。

つまり人は社会との(他人との)関係によって自分が自分でいられる。
家族だけだとダメ、家族は社会とちょっと違う。
そもそも家族が介護に疲れちゃう。
その人がその人らしくいられる環境作りをする。
そうすることで、障害が緩和される。
だからいかにして、外に連れ出すか、が鍵になる。


認知症の方々は、やれ「徘徊だ」、とか、やれ「ADLが~」、
やれ「見当識が~」とか言われるが、大事なことは人間関係であり、
そこに働きかけることでびっくりするほど機能が回復するのだ、という本です。

三好春樹さんの高齢者をデイに誘う3原則は、

1、しつこさ
2、義理人情
3、色気

とのこと。

もうおもしろい。

かなりはしょりましたが、これから高齢者介護に関わるにあたり基本となる考え方が書かれているなと思いました。

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by urapla | 2009-11-19 02:16 | そおしゃるわあく